人を創り、人を介け、生活を護るため
成仁会のSDGsはじめます。
少子超高齢社会を迎えた今、一人ひとりの存在、
力がますます大切になってきています。
これまで頑張ってきた高齢者の尊厳を守り、
これから大人になる子どもたちの未来を照らし、
そして今、働いているみなさんが
やりがいをもって働ける。
そんな人々が営むふつうのくらしをたすけ、
生活をまもりたい。
そのために、私たちは「人創り」を社是として、
いつまでも続く地域、そして法人であるために、
事業運営をしていきます。
人を創り、人を介け、生活を護るため
成仁会のSDGsはじめます。
少子超高齢社会を迎えた今、一人ひとりの存在、
力がますます大切になってきています。
これまで頑張ってきた高齢者の尊厳を守り、
これから大人になる子どもたちの未来を照らし、
そして今、働いているみなさんが
やりがいをもって働ける。
そんな人々が営むふつうのくらしをたすけ、
生活をまもりたい。
そのために、私たちは「人創り」を社是として、
いつまでも続く地域、そして法人であるために、
事業運営をしていきます。
社会福祉法人成仁会は、平成16(2004年)年7月に社会福祉法人として認可され、平成18年(2006年)4月1日より特別養護老人ホーム「メドック東浦」の運営を開始しました。
以来、短期入所事業、デイサービスセンター、居宅介護支援事業所を開設し、地域に住む高齢者の方々が安心して生活を送れるように支援して参りました。また、施設の職員、地域の方が安心して仕事ができる環境づくりをしながら、次世代を担う子どもたちが健やかに育つことを目的に、「夢ハウスめどっこ保育園」を開設しました。
高齢者福祉を通じてこれまで活躍した世代を、そして保育事業を通じて現世代・次世代に対して、私たちの行動指針である『熱意』『誠意』『敬意』『創意』をもって、この東浦町の地域福祉の向上に努めて参ります。
「SDGs(持続可能な開発目標)」でいわれる「持続可能」とは人と人、人と地域のつながり無くしては成しえないことだと考えます。そのつながりが作られるのには、相手を思う『熱意』、真摯に接する『誠意』に基づく「信頼関係」がキーワードになると考えます。それは、一方通行ではなく、互いを思いあうことが大切で、この「信頼関係」が持続可能性の根底にあると思います。
成仁会はその名の通り、「仁」で「成る」と書きますが、この「仁」は、“相手を思いやる、大事にする”という意味があります。他者に「仁」をもって接することが、人と人がつながることへの第一歩であり、その連鎖が「みんなの福祉」を成し遂げることができるものだと考えます。前理事長はこの知多で地域医療に従事していましたが、安心して暮らすためには、医療の提供だけではなく、そこで生活をする人が、人や社会とつながることで生まれる「安心」が大切だと考え、社会福祉法人成仁会を開設しました。
SDGsは2030年までに達成すべき17のゴールと169のターゲットが設定、「地球上の誰一人取り残さない」が原則になっています。SDGsで取り上げられている課題は、多くの要因、要素が影響しており、例えば「貧困」という課題もお金を渡せば解決というわけではありません。そもそも健康であり、就労のための技術、仕事観といった教育など、課題解決にも一方向からのアプローチでは済まなく、同時に手を打っていくことで効果を連鎖させることが重要と言われています。まさにSDGsでは“つながる”ことが大切なキーワードだと感じています。
成仁会は、高齢者福祉、児童福祉の分野で現在は事業展開をしています。この事業を通じて地域との横のつながりだけでなく、あらゆる世代に『敬意』をもって接し、多世代のつながりを『創意』をもってつくることが可能になると考えています。今後は、この事業と、SDGsで掲げられているゴールの中で私たちができることを考え、地域の皆様と連携をより深めていきたいと考えています。そして今ある生活を続けることを前提に、いつまでも暮らし続けることができる知多地域であるよう、私たちも「人創り」を行い、行動して参ります。
職員が安全に、安心して働き、そして地域のみなさんも豊かな生活を送り続けるために、3つの目標を立てました。
この目標達成を通じて、あらゆる分野に『福祉』の掛け算で挑戦し、関わる人にとって楽しみな未来づくりを目ざします。